個人起業家にとって最も低リスクで高利益の商品って何だと思います?
基本的にビジネスは初期投資をして、それを回収するのが基本的なやり方。
これにはほぼ例外はないのですが、最も低リスクで高利益を生み出す商品コンテンツがあります。
例えば、副業からスタートする場合などは、自分の商品そのものが存在しないと思っている方は多いですよね。
ですから、副業で良く取り組まれる分野としてせどりなどの物販分野があります。
しかし、物販も相当なリスクが存在しており、最も大きいのが、
- 不良在庫(なかなか売れないし、現金化できない)
- 相場崩れ(思った価格で売れない)
- Amazonなどのプラットフォームの規約変更で売り上げが落ち込む
- 利益率の低さ
などといったことがあげられるかもしれません。
こういったリスクを防ぐためには、やはり、初期投資コストを限りなく落として、かつ、自動販売できる仕組みを持っていけばよいわけです。
その答えをズバリ言ってしまうと、あなたのスキル・経験・知識を商品コンテンツ化することです。
こんにちは。
ビジネスを効率化・仕組化・自動化する専門家の佐藤裕介です。
三連休中日ですね。
いかがお過ごしでしょうか?
八ヶ岳は昨日の天候とは打って変わって日差しが強く、また、秋特有の涼しい風が吹いております。
清々しい青空です。
遠くの雲も美しい・・・
愛犬のオクラ(♀)も、心地よさそうです。
暑いので今日は半袖ですが、夏とは全く違う感じですね。
さて、商品コンテンツを作るというのは、つまりどういうことか?
ちょうど、朝からAmazon副業から始めて、今では独立起業を果たしたYさんの商品コンテンツを作成していますが、商品コンテンツの作成段階には大きく2つの工程があります。
- 脳内にある非言語情報を引き出す(アウトプット)
- 引き出した情報を編集する(整理して、体系化し、順序だてる)
この工程をごちゃごちゃにして脳内情報のアウトプットと編集をごちゃごちゃにすると商品が作れないんですね。
また、価値あるコンテンツほど無意識にやっていることが多いので、一人で情報を出して整理するのは本当に至難の技なわけです。
ここで必要なのが、ヒヤリングしてくれる人の存在。
脳は適切な質問に対して答えを出す検索エンジンみたいなものです。
適切な質問が来ないと答えを出せないわけですね。
ちょっとここで有名な話を。
アインシュタインだったかな。
「もし、60秒以内に殺されるとしたら、どうする?」
という質問を受けて、アインシュタインはこのように答えたそうです。
「59秒の間、このピンチを抜け出すための最適な質問を考える」
わかりますか?
そう、かのアインシュタインも質問の重要性について語っているわけです。
最初にお伝えした、あなたのスキル・経験・知識などを商品化して、それをオンライン動画コースなどにして自動販売の仕組みを作る。
そのための商品コンテンツの作り方は、
- 脳内にある非言語情報を引き出す(アウトプット)
- 引き出した情報を編集する(整理して、体系化し、順序だてる)
この二つの手順を切り分けて考えることに加えて。
- 無意識から情報を引き出すための最適な質問をしてくれるパートナーを見つける
ここが非常に大きなポイントです。
実は、ぼくは情報のヒヤリングと整理が非常に得意です。
ちょうど去年の年末にビジネスパートナーの水元リサさんにヒヤリングを通して、スピリチュアル系の女性が使命を見つけて、それをお仕事にする9ヶ月コースを一緒に作りました。
そして、そのコースを今度はオンラインコースとして提供して、いわゆる自動販売機にすることにも成功。
しかし、これらの最も礎となっているのが商品コンテンツの作り方だったわけです。
もちろん、あなた一人でも作れるかもしれませんが、精度の高い質問と、じっくりと聞いてくれる商品コンテンツ構築するパートナーがいたほうがあなたの提供商品コンテンツの作成速度が飛躍的に向上しますよ。
ちなみに、先ほどの水元さんの例であれば、講座を3週間で作って販売まで成功しております。
まあ、ちょっと極端な例なので参考までに。
多分、平均的に3ヶ月以内には商品コンテンツの作成から、自動販売の仕組みに乗せることができるでしょう。
ビジネス初心者の方であれば、まあ、4ヶ月もあればいけると確信しております。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。