アメーバの行動を決定する要因はたったの2つ。
- 痛みを避ける
- 快楽を求める
これって、人も全く同じなんですよ。
夏時期は多いときは週5くらいピノを食べています。
ピノと言えば、このアイス。
小学生くらいから食べていたので、ピノ歴38年くらいかも・笑
当時のパッケージはこんな感じだったようです。
おお、懐かしい・・・
さて、毎日ピノを食べていた理由に、あなたの商品を開発するヒントがあります。
ヒントは冒頭のアメーバの行動決定要因です。
こんにちは。
ビジネスを効率化・仕組化・自動化する専門家の佐藤裕介です。
ここ2日間くらいは気温が20℃を下回り、1日中雨が降っていたので特にお出掛けする気にもならずに、ほぼ引きこもってお仕事をしていました。
ずいぶんと涼しくなったので、現在は温かい食べ物を欲し始めております。
昨日はお昼に栗ご飯とお雑煮。
お雑煮は置いておいて、栗ご飯は今時期にピッタリですよね。
多分ですけど、人に刻み込まれているDNAには季節にあった食べ物を食べたい欲求が設定されているのでしょうね。
季節ごとに無性に食べたくなるものってありますよね?
で、夏になるとぼくは無性にピノを食べたくなって多いときは週5(平日ずっと買いに行くパターン・笑)です。
一時はマルチパックという500円くらいの大きなサイズのを買っていたのですけど、一瞬でなくなってしまう事が発覚したので、通常パッケージに切り替わりました。
余談ですが、カップヌードルも箱で買っていたのですが、3週間で24個無くなったので、この買い方はやめた次第。笑
ちょっと逸れましたので戻しますが「ついついやってしまう行動」に商品構築のヒントがあります。
そして、このついついやってしまう行動が冒頭のアメーバの行動を決定する要因はたったの2つ。
- 痛みを避ける
- 快楽を求める
ここから起こるんですよね。
夏になると暑いのと、あと、ぼくの場合はピノのあまりしつこくないがミルク感が適度なミルクアイスと、これまたしつこくない薄いチョココーティングが大好きなわけです。
すると、アメーバの行動要因の2つにバッチリはまるわけです。
- 痛み=暑さ
- 快楽=美味しさ
ピノはこの2つを満たしてくれるし、毎日食べても飽きないからついついリピート購入をしてしまう・・・
ピノはそういう商品なわけですね。
このアメーバとは、つまり人間の細胞にも全く同じことが言えるわけです。
人間は60兆個の細胞から成り立っていると言われていますが、この1つ1つの細胞それぞれが「痛みを避け、快楽を求める」というわけですね。
ですから、あなたの持っている商品や、これから作っていく商品は。
- 誰の、どんな痛みを軽減するものか?
- 誰の、どんな快楽を満たして上げるものか?
この2点を意識してみると商品構築が簡単になってきます。
ちなみに、ぼくが大嫌いだけど仕方なく入っている保険。
これは未来の未知の痛みを避けるための商品ですね。
平時(何でもない時)には全く要らない無駄金を支払っているので、いかんともしがたいです。
あなたも日常的に、商品を買ったり、スーパーなどに並んでいる商品など。
特に人気の商品の売れる理由をちょっと考えてみると良いと思います。
ヒントは日常にごろごろ転がっていますから。
さて、今日はわたわ祭りというオーガニック祭りに行ってまいります。
明日のメルマガは既に決まっています。
わとわ祭りとビジネスを無理やりつなげる予定。笑
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。