目次
商品名と価格を付ける
初級講座最後のレクチャーになっていきます。商品名と価格を付ける。ビジネスを立ち上げるためにここは避けては通れない道になっていきます。
商品名のネーミングについて
- ビフォア・アフターのアフターをイメージしやすいネーミングが望ましい
- 数値を入れると興味付けしやすい
- 既視感のない(見たこと・聞いたことがない)ネーミングが望ましい
商品名のネーミングについて。ビフォーアフターのアフターをイメージしやすいネーミングが望ましいです。数値を入れると興味を持って頂きやすいです。そして、既視感のない(見たことも聞いたこともない)ようなネーミングが望ましいです。
商品のプライシング
- ラフで良いので、まずは自分が納得できる価格にする
- 同じようなサービスを受けてみて、その方の価格を参考にしてみる
- 他の方に価格を合わせるよりも、価値を上げて価格を上げることができないか常に考えておく
- コンテンツの価値はクライアントの状態の変化量なので、変化が大きくなるようなコンテンツメイキングのほうが大切
商品のプライシング。値決めのことですね。ラフで良いので、まずはあなたが納得できる価格にしてください。私自身も同じようなコンセプトのセミナーやビジネススクール。または個人コンサルなどをいくつも受けてみたんですよね。一番高いのだと500万円ぐらい。でも「このくらいの商品・サービスでもこのくらいの価格を付けているんだ」と納得ができるんですよね。腑に落ちるというか。なので、あなたも色々な方のサービスを受けてみてください。すると、価格を本当に決めやすくなりますし、自信を持てるようにもなっていきますので、お勧めのやり方です。あとビジネスを始める時に誰もが通る道があります。それは、他の方に価格を合わせ過ぎてしまうということ。安価にするのが傾向としては良くあります。それよりも価値を上げて、価格を上げることができないかを常に考えてください。安くする発想は癖になっていると思うので価値を上げて価格を上げるような考え方に今のうちから考え方を変えておいてください。コンテンツの価値はクライアントの状態の変化量になってきます。先ほどからお伝えしますけど変化が大きくなるようなコンテンツの作り方を考えてゆきましょうね。
ケーススタディ
- 対象者と現状を決める
- カラオケが好きだけど、歌が下手と感じていて、友人からカラオケに誘われてもあまり行きたくない
- 対象者の理想の未来を決める
- 歌が上手になり、友人とカラオケに行くのが楽しくて仕方ない
- 対象者の理想の未来へ進むためのステップを設計する
- 歌が上手になるための3ステップエクササイズ
- ヴォイストレーニング(3万円)
- 聞き方トレーニング(3万円)
- 音感アップするためのボディトレーニング(3万円)
- 歌が上手になるための3ステップエクササイズ
前回のレクチャーの資料を再掲します(値段が入っているバージョンです)が、カラオケのれるのをちょっと再掲しますけど、実は、商品名が付いたんですよ。「歌が上手になるためのスリーステップエクササイズ」です。わかりやすいですけど、ちょっと既視感。つまり、見たことや記憶に残っていることで「あ、あれね」と思われてしまう。なので、例えば「歌が上手になるためのスリーステップマジカルボイストレーニング」という感じです。適当に盛ってみました。こういう感じでネーミングして頂くと良いかなと思います。先ほどのトレーニングで言うと、それぞれ3万円で適当に値段を決めてみました。ご自身の商品ですから価格はあなたが決めるので、答えはありません。
まとめ
- 自分が納得できる価格にする
- 価格を下げるのではなく、価値を上げる方向で常に考える(安易に値下げをするのはおすすめしない)
- 他の方の提供しているサービス(コンテンツ)を受けて自分のコンテンツの価値を知ることも大切
まとめです。あなたが納得できるか価格にしてください。納得というか、ワクワクするほうが良いですね。つまり「この値段なら喜んでやれる!」ということが大切。サービスの品質ももちろん上がっていきますので。価格を下げのではなく価値を上げる方法で常に考えてくださいね。安易に下げするのをお勧めしません。他の方の提供しているサービスコンテンツを受けてあなた自身のコンテンツの価値を知ることも非常に大事です。以上になります。