ビジネスを効率化・仕組化・自動化する専門家の佐藤裕介です。
昨日の夕方に急に気持ちが悪くなってしまい、急遽天日海塩を摂取して30分くらいしたら落ち着いてきました。
八ヶ岳(山梨県)の標高1,000メートル付近へ引っ越しをして早3年になりますが、夏にここまで暑くなることはなかったので、ちょっとびっくりです。
午後からあまりにも暑いので近所のクーラーの効いているカフェでお昼寝をしていたのですが、そこでは体が冷え切ってしまい、帰宅後に仕事部屋でパソコン作業をしていたところ急に吐き気がしてきました。
熱中症の傾向が見られたので、冒頭に書いたように天日海塩を摂ったというわけです。
ニュースでも熱中症で救急搬送された方が1万人近くにもなったとか。
暑い日が続きますので、お体には引き続きご自愛くださいね。
さて、ここ1週間ほどかけて、ビジネス初心者の方でもわかりやすいように心掛けてビジネスの意味や、商品コンテンツのつくり方をお伝えしてきました。
ちょっと復習をしてみましょう。
ビジネスとは、現状から理想の未来への変化を与える「何か」を通して、顧客に価値を感じてもらい、その価値に応じた対価(経済社会ではお金)を頂くという非常にシンプルなことであるとお伝えしました。
対象顧客の現状 → 商品コンテンツ → 対象顧客の理想の未来
非常に簡単な図ですが、ビジネスはこのような簡単な構図になっています。
例えば、子どもの夏休みに家族で海水浴に行った時に、子どもの写真をアップで綺麗に撮りたいお父さんが居たとします。
この場合は、必要な商品コンテンツは、まあ、カメラかビデオカメラですね。
最近では、スマートフォン(iPhoneやAndroid)でも、かなりの高画質やズーム機能なども付いてきましたが、画質やズーム機能ではやはり一眼レフやミラーレスカメラが優れています。
ここでは、カメラを使って「海水浴で子どものアップ写真を綺麗に撮れた」という理想の未来が手に入るわけです。
他にも、いまちょっと思いついたのですが「天日海塩」なんかも商品コンテンツですね。
わたしの例ですが、
- 現状=気持ち悪い
- 商品コンテンツ=天日海塩を摂ると回復する知識と、天日海塩そのもの
- 理想の未来=体調回復
というわけで、つまり、商品コンテンツは現状と理想の未来を繋げてあげる橋とも言えます。
さてここで、今日のタイトルに戻ってみましょう。
「どんな商品コンテンツをつくったら良いのだろう?」ということですが、商品コンテンツがつくれない方は次に質問に答えてみてください。
- あなたの顧客は誰ですか?
- あなたの顧客の現状はどのようなものでしょうか?
- どんな悩みがありますか?
- どんな不安や不満がありますか?
- どのような希望や欲求がありますか?
- どのような理想の未来を望んでいますか?
商品コンテンツがつくれない一番の理由は、対象顧客の現状と、行きたい理想の未来が不明確なことが原因です。
ですから、是非、今日の質問を通してあなたの商品コンテンツを明確にしてみてくださいね。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。