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機能が最低限ですぐに使えるようになる
MailChimpからConvertKitへ入れ替えた大きな理由として最初に挙げたいのは機能面の少なさ。
少なさとは言っても、ネガティブな意味ではなく、最低限の機能なので、利用開始から直ぐに実用的に使えるようになることです。
つまり学習コストが非常に低い。
これは大きなメリットですね。
MailChimpで自動化の仕組みを組むまでに、日本と海外の情報を含めてありとあらゆるドキュメントや動画で学習をし、実践しました。
マーケティングの自動化(集客~販売~納品)をひと通り作成するまでに、1ヶ月半から2ヶ月ぐらいはかかったんですね。
しかしConvertKitは、最初は日本人の方がUdemyで公開されているオンラインコースを参考に見たんですけど、それはたった一度だけ。
一発で基本を理解し、自分で検証とテストを繰り返して簡単に使えるようになりました。
というのも、そもそもメインメニューがアカウント設定を除くとたったの5つ。
- SUBSCRIBERS(購読者の管理メニュー)
- AUTOMATIONS(オートメーションの管理メニュー)
- FORMS(申し込みフォームとランディングページの管理メニュー)
- SEQUENCES(メールシーケンス(ステップメール)の管理メニュー)
- BROADCASTS(ブロードキャスト(一斉配信)の管理メニュー)
※ブロードキャストは日々のメール配信に利用する(メールマガジンなど)
この5つのメニューの中も、すごく分かりやすく構成がなされています。
その中で更に、メニューあたりでやることはすごいシンプル。
例えばメールマーケティングシステムへの読者登録の要と言えるランディングページや申し込みフォームの作成がとても簡単。
テンプレートも現在(2019年3月)では、20個ぐらいあって、かつ編集がすごい簡単です。
他にも、メールシーケンス(ステップメール)がとても簡単に作成できます。
また、メールマーケティングツールで一番作業頻度の高いメールマガジンの配信に関しては、ブロードキャスト(一斉送信)という機能を使います。
そのブロードキャスト(一斉送信)がたったの3ステップでできるようになります。
MailChimpでは10ステップくらい余計にかかりますね。
またレポーティング機能も最低限。
メールマーケティングは、基本的には開封率とクリック率の2つの指標だけ抑えてれば大丈夫なんですけど、このあたりの指標がパッと見て判断できます。
しかもログイン直後にサマリーレポートを確認できるので「メールの開封率とクリック率がすぐにわかるという優れものです。
まとめると、やはり機能は最低限で無駄がない。
しかも簡単に使えるっていうのがConvertKitに置き換えた大きな理由ですね。
プロモーションフォルダに入らない
MailChimpからConvertKitに入れ替えた最大の理由はGmailのプロモーションホルダーに入りにくいということ。
そもそもメールマーケティングツールの利用目的は届けたい相手に「メールを開いて・読んで・行動して」もらうためですよね?
その要とも言える受信トレイに入りにくいというのは致命傷です。
MailChimpは非常に多くのテンプレートがあり、プロっぽいメールをすぐ作れます。
但し、そのテンプレートは必ずと言っていいほどGmailのプロモーションホルダーに入ります。
現在は、メールを利用してるということは、Gmailを使われていることが大半だと思うんですね。
実際に統計データを見てみたんですけど、
- Gmailは90%
- Yahooは5%
- マイクロソフトのOutlookは5%
という感じでほぼほぼ Gmail に支配されてしまっている状況なんです。
ということは裏を返すとGmailで受信トレイに入らないメールは存在しないのと一緒ですよね?
ですからこのプロモーションフォルダに入ってしまうというのが最もしんどいですね。
A/Bテストが簡単
次にあげたいのはA/Bテストが簡単ということ。
A/Bテストっていうのは複数のテストパターンの中から最も効果的なパターンを判別するテストのことです。
MailChimpではA/Bテストパターンとして4項目を選択できます。
- 件名(Subject line)
- 本文(Content)
- 送信時間
と、色々なパターンを選べるんですけど、実際に AB テストを組むために普段のメールを書く以外の AB テスト用の操作をしないといけんですね。
それが非常にめんどくさいし、手間かかる。
しかしConvertKitにおいては普通の一斉送信メルマガ配信って言ってもいいかもしれないんですけど、その途中に AB テストっていうものをワンクリックで設定できるんですねまただ県名だけしか選べないんでこの辺はどういう風にテストを捉えるかっていうものによるんですけど。
まだですね個人事業レベルであれば件名の変化だけで十分だと思うんですよねていうのも送信者名とか送信時間っていうのは毎日テストできるじゃないですかでも一回のメールですテストしたいのは本当に件名が命になりますよねていうのは賢明によって開くか開かないのってのほぼ決まってきますからなので普通にメルマガを送るような感覚の途中にワンクリックで AB テストを送れるConvertKitっていうのは非常に個人起業家にとっては優れていると感じています
ステップメール(メールシーケンス)が簡単
次にメールシーケンスの機能に関してです。
日本ではステップメールと言われることが多いんですけど、海外ではメールシーケンスと言います。
実際これは操作は何を見ていただいた方が早いのでこの下にシーケンスの作り方をアニメーション GIF っていう操作をあのされている動画をちょっと撮りますんでそれをご覧いただきたいんです。
ConvertKitとMailChimpと両方のアニメーションGIF を貼っておきますけど、びっくりするぐらいConvertKitは簡単例えば11セットのステップメールを組むとして、原稿が既にあるとしますどの原稿をMailChimpでステップメールを組む場合とConvertKitで組む場合では作業時間であるとか、メンテナンスであるとか。
もう何でしょう作業時間と作業の手間がの1/1000ぐらいの簡単さですねConvertKitは学んでステップメールとかは個人企業家にとって結構大事な要素なんですよねなのでConvertKitはその辺りも非常にお勧めになってきます
自動化の仕組みが組みやすい
自動化に関してなんですけどConvertKitは TAG ベースって言って購読者のかたに対してタグっていうもので購読属性っていうの管理するんですね例えば見込み客っていう属性を簡単につける商品購入者っていう家具を簡単につけるでそのタグがついたっていう事をベースにそのタグが付いた方向けに適切なステップメールを流してみたり適切な商品をバーをしてみたりっていうのが可能ですところがMailChimpはアメリカだけではないんですけどMailChimpだけではないんですけどリストベースと言って箱に入れる感じかな。
箱に入れるっていうのが非常に管理上ややこしくて複雑でこの辺りが自動化を教え難しくしている要因と思っていますで実際僕自身もステップメールをMailChimpで組み上げた時は3時間ぐらいかかったんですけど、ConvertKitは30分以下でできましたもうちょっと早いと思いますけどでまたちょっとこれも下にアニメーション GIF の画像載せますけどオートメーションっていうものを組むのはビジュアルで組めるんで視覚的に判断ができるので非常に高迷わないし簡単に作れますビジュアルオートメーション機能っていうのは海外のマーケティングツールは非常に多くて例えば Get response であったりアクティブキャンペーンだったりドリップであったり Mailer ライトであったり色々あるんですよねなので何を使ってもいいんですけどConvertKitのオートメーションビジュアルオートメーションはステップメールもそのビジュアルオートメーション経由で編集できたりすごく子を購読者として利用者目線になってますので非常にオススメです
ブログとの連携が簡単
最後になります。
ブログとの連携が非常に簡単というのは強いですね。
例えば、当ブログでも利用しているWordPressであったりWixであったりSquarespaceであったり。
ブログや、ホームページ作成ツールとの連携が簡単です。
クリックで連携用のスクリプトコードっていうものをコピーしてサイトに貼り付けるだけでオプトインホーム申し込みフォームが簡単に作れます。
あと他のサードパーティアプリケーション外部サービスですね7オンラインコースの販売プラットフォームであるteachableであったりthinkificであったりClickFunnelsという有名なランディングページ作成ツールがあるんですけど他にも軽く30種類は連携できますまたなおぴあっという1000円を超えるアプリケーションと連携できるのでまあで連携するということを無限に行きますと私ですね WordPress なんかのブログソフトウェアとすぐに連携できるって言うのが最も魅力的ではないかなと思います訳でConvertKitの使い方テストが大きいことは何て言うのにご興味がある方はまとめた記事があるのでそちらをご覧いただければと思います。